徳島わきまち自動車学校のプレスリリース

秋の交通安全運転運動にあわせ徳島わきまち自動車学校（徳島県美馬市）にて「高校生二輪車安全運転競技会」を開催いたしました。

全日制の県立高校に通う方で公共交通機関の利用が難しい、通学距離が遠いなどの特別な理由がある場合に限り原動機付自転車・ミニバイクでの通学を認める場合があり、通学で二輪車を使う生徒の方の安全運転知識レベル、運転技術を確認し、アドバイスをする、安全運転の啓蒙運動の一環として同競技会を行いました。

参加者全員に、原動機自転車で教習コースを走行してもらい、当校の検定員が採点し、ご自身の運転を改めて、見つめなおして頂き、運転の癖、事故につながる運転行動、安全確認の正しい行い方等を改めて確認していただきました。

また、指導員が教習コースを利用し、二輪事故に多いサンキュー事故や巻き込まれ事故をケーススタディーで再現しました。

参加者の方を車に同乗させ、車の運転者の目線で原動機自転車がどう見られいているのか、実際に体験していただき、安全運転についてより理解を深めていただきました。

参加人数は地元県立高校に通う高校生14名。

講習の最後には採点結果をもとに、競技会の1位～3位の方の表彰を行いました。