2022年9月30日
開始　１３：３０　－　終了　１５：５０

交通安全協会、美馬警察署交通課の方が来校し、近年の高齢者による交通事故増加傾向を鑑み、安全運転について再確認をしていただきたいということで講習会の実施となりました。
講習会には１２名の運転者にご参加いただきました。
初めに、視力検査を実施。
静止視力、動体視力を検査の上、動体視力の低下、視野の範囲の減少など、年齢とともに悪くなることを知っていただき 見えているようで見えていないことを改めてご認識いただけたかと思います。
視力検査の後は、2班に分かれて教習所の場内コースを走行してのサポートカー体験。
サポートカー体験では、DAIHATSU・NISSANから自動ブレーキの体験用にタフトとデイズを提供していただました。
参加者の方は、「こんなに自動で止まるんやね。でも、信用しすぎるのはダメですね」というようなお声が上がっていました。
場内走行では、急ブレーキ・一時停止・見通しの悪い交差点・方向変換・狭路などを通行し 自分では気づかなかった運転の癖などを再確認していただき、今後の運転の安全性の向上にお役立ていただくようにお願いし、閉会といたしました。
参加してくださった方には、交通安全協会と当校から安全運転についてのしおり、パン・お菓子をプレゼント。

高齢者の運転需要も高まる中、参加してくださった方には感謝するとともに、引き続き当校も安全運転への啓蒙を心がけていきたいと思うきっかけとなる、有意義な講習会になりました。