秋の安全運転講習

2019年10月17日

秋の交通安全運動の一環として徳島県立脇町高等学校1年・2年・3年生を対象に原付き講習会を実施いたしました。
2019年脇町高校

原付免許保有者36名の方がご参加くださいました。
交通ルールの再確認として、進路変更や交差点の通行の仕方。方向指示器の大切さを再確認し、 次に法規走行を学んでいただく為に安全運転競技大会を実施しました。

競技大会では脇町自動車学校の2輪検定員が追走し採点を行います。
慣れないコースに皆さん緊張した面持ちでの走行でした。

採点を行った検定員からは「右折でのショートカットがよくありました。交差点の状況をよく見るためにも交差点の中心のすぐ内側を通行しましょう」との講評など簡単なアドバイスもさせていただきました。。

最後にトラックの巻き込み事故を再現し、トラック内輪差を実際に目で見て再確認していただきました。

【美馬署の交通課の方より高校生の皆様への挨拶】
「原動機付自転車という名前ですが、車の仲間です。違反をすれば反則金が発生してしまいます。また、自動車との衝突事故が起きれば生身の原付は大怪我になってしまいます。 自分の身を守る運転もしてください。」

今後もそれぞれが交通法規を守りと、自分・周囲の方・歩行者の方の安全を第一に考えていただければと思います!