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2017年3月12日以降は普通免許より準中型免許を取得するべき?
2017年3月12日以降に初めて運転免許を取得する場合は普通免許よりも準中型免許を取得するべき?そんな疑問にお答えします。
「18歳から取れる生涯の有益なライセンス」
準中型免許は18歳から取得可能な運転免許で、取得する時に既に普通免許を所持している必要などはありません。
準中型免許を指定自動車教習所に通って取得しようとする場合、教習時限数は、技能教習が41時限、学科教習が27時限です。これは普通免許より技能教習が7時限、学科教習が1時限それぞれ多く設定されています。
仮に、教習時限の1時限あたりの教習費用単価を5~6千円とした場合、普通車を取得するよりも4万円前後費用が高くなると見込まれます。
準中型免許は普通免許と同じ、18歳から取得でき、車両総重量7.5トン未満のトラックを運転できる生涯有益なライセンスとして、普通免許よりも高い付加価値があると見られます。3月12日以降に初めて免許を取得する方は準中型免許の取得を検討されてみてはいかがでしょう。
3月11日までに運転免許を取得するなら
但し、今すぐに入校が可能であれば、現時点で、現行の普通免許を取得されることをおすすめします。
現行の免許は車両総重量5トン未満の車を運転することが可能です。
後に、新制度が施行された後には「準中型免許5t限定」として一部準中型の規程の運転をすることが可能です。
教習時限数・費用は準中型よりも短く、安く取得できるので、今入校することが得策といえるでしょう。
2月になると当校も大変込み合い、3月上旬に卒業することが難しくなります。
現行普通免許の取得の最後のチャンスは今です!
新制度について詳しくは「2017年3月12日スタート。新しい運転免許制度(準中型と新普通車)について」をごらんください
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